相談内容
夫と別居を考えています。数ヶ月前からケンカが絶えず最近では軽くですがDVも受けました。そもそもの喧嘩の発端は私に無断で借金をしたことです。
しかし、もともと夫は真面目な性格でギャンブルをしたり、無駄な浪費をする様な事は考えられません。
周りに相談すると「浮気して女性にお金を使ってるんじゃない」と言われました。私は始めて夫の浮気を考えました。確かに数ヶ月前から帰りが遅くなったり、休みの日に1人で外出する事が多くなりました。もし、浮気が事実なら離婚を考えています。
調査方法
○夫の交通手段は車が主。
○帰りが遅いのは毎日ではなくたまにある。
○休みの日は基本、家にいるため毎回外出するわけではない。
○お金の使い道も知りたい。
○離婚を考えているため、複数回の不貞行為の証拠が必須。
○浮気相手への慰謝料請求を視野に入れているため、勤務先を含む身元特定。
以上の事を踏まえると、いつ接触があるかは想定不可能のため、調査実行日を決めるのは困難。
また、複数回の証拠を押さえなければいけないため、むやみに調査を入れても膨大な費用がかかり依頼人の負担が多くなるだけである。よって、特殊機器により対象者の車の動きを監視状態におき、無駄な張り込みをカットし、対象者に不審動きがあった時、明らかに接触があっているとわかった時に調査を実行する。
以上の方法により重要な時のみに調査(費用)を費やすため、無駄な張り込みによる費用を削減できる。
調査結果
依頼者の推察通り、夫の浮気が発覚した。夫は同じ職場の女性と会社の帰りや休日に幾度もデートを重ね、女性宅への出入りも複数回確認出来た。又、買い物デートの際は女性が購入する雑貨や食品、食事の際も全て夫が支払っていた事がわかった。
依頼者は浮気、借金、DVが重なった事もあり、離婚を決意。まずは本人と協議を行い、折り合いが付かなければ調停を申請するとの事。又、浮気相手への慰謝料請求は弁護士をたてるとこ事で当社から民事(慰謝料請求)専門の弁護士を紹介。
調査結果詳細
- 浮気相手宅への出入りの証拠6回
- 食事4回
- 買い物デート3回
- 遠方へ観光デート2回
- 浮気相手の氏名判明
- 浮気相手の自宅判明
- 浮気相手の勤務先判明
調査期間・料金(契約内容)・報告内容
- 報告書ページ数67ページ(写真364枚)
- 調査期間1ヵ月と8日
- 調査実行時間40時間
- 調査料金35万円(消費税込みの総額)