不貞行為とは?
不貞行為とは配偶者のある者が、自由な意思にもとづいて配偶者以外の異性と性的関係をもつこと、法的に不貞行為を立証する為の証拠のことを指します。
ラブホテルの利用
ラブホテルは目的がはっきりしている為、数時間の利用証拠があれば不貞行為が立証されます。
ビジネスホテル・シティホテルの利用
相手と二人だけで一室に宿泊した証拠があれば不貞行為は立証されます。
ただし、一室で数時間過ごしただけでは「相談に乗っていた」
「ただ話をしていただけ」等の言い訳が通る為、不貞の証拠にはなりません。
自宅、又は相手の自宅で一夜を過ごす
相手と二人だけで自宅に宿泊した証拠があれば不貞行為は立証されます
ただし、何らかの言い訳をされた場合、立証が困難となる事がありますので複数回の証拠が必要となります
不貞関係の相手との手紙やメール
相手の自宅への出入り、又はラブホテルの利用の日時が記録されている等、不貞関係を裏付ける内容が多数残っている場合、状況証拠を積み重ねることにより、不貞行為が立証される場合があります
不貞行為を行った者の署名入りの念書、又は誓約書
自分の不貞行為を認める内容文・日付・署名・捺印がある念書、又は誓約書は不貞行為の証拠として有効です。