夫源病(夫の言動や存在自体がストレス)
上沼恵美子さんが発症して話題になりました。
あんなに楽観的にご主人をいじり倒して笑いにしていたのに、本当は違うようです。
「夫源病の症状」は
頭痛、めまい、耳鳴り、動悸(どうき)・息切れ、血圧上昇、不眠、情緒不安定、憂鬱(ゆううつ)感。
特に中高年で起こりやすいため、更年期障害と診断されることが多いそうです。
夫源病の原因になりやすい旦那の特徴
○人前では愛想が良いが、家では不機嫌
○「上から目線」で話をする
○家事には手は出さないが、口は出す
○妻や子供を養ってきた自負が強い
○「ありがとう」「ごめんなさい」はほとんどない
○妻の予定や行動をチェックしたがる
○仕事以外での交友や趣味が無い
○妻が1人で外出するのを嫌がる
○家事の手伝いや子煩悩である事を自慢する自称「良い夫」
○車のハンドルを握ると性格が一変する
上沼恵美子さんが「子供を育てたり、近所とトラブルがあれば夫婦が一体となって戦うものや守るものがあったわけです。
「あんたしかおらへん」「おまえだけやで」と好き嫌い超えた仲で結束してる。
ところが子供は大人になります。結婚して独立していきます。
いままで横に並んでた人が、自分と向かい合って座る事になる。
正面から彼を見た時「誰やねん、この人」と思うんですよ」
この説明、実にわかりやすくて笑ってしまいます。
子供を返して、旅行やイベント、時には試練を乗り越えたり、沢山の事を夫婦、共有していきます。
バレー選手たちがオリンピックで金メダルを目指すためにみんなが合宿所で生活します。
けど、何も目標が無い者同士で合宿所で生活するくらいなら一人暮らしが気楽です。
熊本の「夫源病」相談はヒューマンリサーチへ