最近の浮気調査(親権事情)

最近では浮気調査を依頼される男女の比率がほぼ同等になり、男性の依頼者が増加してきました。

その中でも親権取得を目的とした方で「慰謝料はいらないから、子供の親権さえ取れればいいです」と言われる方が増えました。

親権取得が目的であれば、どのような証拠が有力になるのか。

まず、不貞行為(浮気)の証拠は、親権に直接的に効力を発揮しません。

親権はあくまでも、子供の福祉を重視しています。

重要なのは不貞行為の内容になります。

Aさんは子供が学校に通っている間に浮気相手とラブホテルに行き、子供が帰る前に帰宅。

Bさんは子供を家に残し、または親に預けて夜間に浮気相手と食事に行きました。

慰謝料請求や離婚を有利に進める証拠して当然、Aさんの方が効力があります。

しかし、親権に有利になる証拠はBさんです。

又、子供を置いて何をしていたのかも重視される為、浮気であればいい材料です。

ただ、一回ではあまり意味がありませんので、このような状況の証拠を複数回とる必要があります。

熊本の探偵業務は親権問題の浮気調査はヒューマンリサーチへ

記事担当・熊本本社探偵員S