放置するのも調査のうち

調査中は鬱になるんじゃないか・・・と思えるほどメンタルがやられてしまいます。

不貞の証拠が撮れるまでは、鼻の下を長く伸ばして出かける旦那さんを放置しなくてはなりません。

頭ではわかっています。

「高い調査料払って証拠をつかむ為にはこれしか方法が無い」

でも、ラブホテルから帰ってきたご主人に嫌みのひとつでも言わないと気がおさまりません。

ご依頼人でこの「我慢バロメーター」はさまざま。

育った環境や、仕事を持っていて経済的に自立できているかにも左右されます。

顔にも態度にも出さずに調査中はご主人をうまく泳がせるのが調査の秘訣です。

腹わたはもちろん煮えくり返ります。

でも、放置、放置、放置。

何もせず、じっと時を待つ。

これはなかなか出来る事ではない、本当の意味で「気の強い女性」だけが出来る技ではないでしょうか。

調査員の私から見ていて「ここまで悪質な不倫なのに、証拠の為、子供の為に泳がせるご依頼人」は尊敬しかありません。

調査が終わったら幸せになる事をいつもお祈りしています。

 

熊本の浮気調査はヒューマンリサーチ