熊本の調査事例 主人のマラソン部

私(54歳)は去年からずっと腑に落ちない事があり、何度もスマホの画面を眺めて迷い続けましたが、相談のお電話をかけることにしました。

主人がコロナ自粛中からハマり始めたマラソンの事です。会社も時短勤務や在宅ワークが増えたこともあり主人がマラソンを始めました。

それからSMSで「マラソン部」という、愛好会がある事を知り、週末はそちらの方達と本格的に走り込みに行くようになりました。

体も引き締まり、体調も良くなったようで夫婦で喜んでいました。

半年が過ぎたころ、マラソンと言って出て行くけど、頻繁に出て行くし、ウエアが洗濯に出されない日もあったので不信感がつのりました。

体系もホッソリしてきたせいか、おしゃれにも気を使い始めました。

他の人には恥ずかしくて相談もできずに悶々としていました。

 

この頃は毎週末、マラソン部で出て行くので本当にマラソンか調査して頂く事にしました。

いつも、いきなり出て行くので、時間が判りません。それなので9時~17時までと時間を指定しました。車に乗って郊外へ出向き、走る日もあれば、自宅からいきなりスタートの日もあります。

 

その日は自宅からスタートの様でウエアに着替え準備を始めました。

「3時間くらいで帰るね」と言い残し主人はいつも通り出かけました。

調査員さんには自転車で追いかけて頂き、そのまま主人は運動公園まで走りました。

運動公園に停車中の軽自動車に乗り込み、そこから移動したとの事。

調査員の方は自転車でしたので、追う事が不可能になり、次回から調査員の方を2名体制にしました。

追加料金が発生しましたが、「車両班」と「自転車班」の2名にしました。

 

次の週末も調査依頼しました。

主人が13時ごろいきなり「今日は天気がいいから車で郊外に移動して、田舎を走るから帰宅は夕方になるね」と言い残し出ました。

主人は前回、軽車両に乗車した運動公園へ進行したようです。

またもや軽自動車が停車しており、その車両へ乗り込むとそのまま近くのラブホテルへ行きました。

夕方、ラブホテルから出て来ると運動公園で解散し、その後、その軽自動車を追うと同年代の女性が近くの一戸建てへ入って行ったとの事でした。

 

その後の調査でその女性はマラソン部のメンバーで既婚者という事も判りました。

主人にその話をすると、反省して謝罪もしてくれました。

条件として「マラソン」は二度としない事を約束させました。

 

熊本の浮気調査はヒューマンリサーチ