熊本の調査事例 親離れできない妻
私(ご依頼者:32歳男性)の妻とは結婚5年目。子供が2人います。
最近、私に対する態度が酷くて、いつもカリカリして私に接してきます。
「子育てや家事に関しても不満があれば直すから」と何度も話し合い、改善しましたが妻の機嫌の悪さは相変わらずです。
友人に愚痴をこぼしたところ「男でもいるんじゃないの」と言われてしまいました。
まさかとは思いましたが妻がお風呂に入っている時に携帯を見てみるもしっかりロックされていました。
その時です・・・携帯の画面にラインの通知が表示され、「タカト」という氏名と「今、ゴハンたべたよ♡早く会いたい」のメッセージ。
頭が真っ白になりました。私は全く、男性の方は疑っていませんでしたのでその短文のメッセージで全てがつながった気がしました。
妻の実家は歩いて5分。昼はパート勤務で働いていますが、夕方実家により義母親が作った夕食を子供と食べて、私の夕食をタッパーに詰めてもらい、自宅に持ち帰ります。
それを私が20時すぎ頃帰宅して、お皿に盛りつけてチンです。
ほとんど、そんな毎日で自分で自炊する事はめったにありません。
最近、週末はそのまま実家に泊まるパターンで日曜のお昼すぎに子供と帰ってきます。
パートと子育ての息抜きかと思い、私も好きにさせていましたが、その行動が怪しすぎると感じてしまいました。
週末、本当に実家に泊まっているのか確認する為、調査依頼する事にしました。
土曜の夕方、子供2人を連れて実家へ向かいました。
しかし、22時までは外出の可能性が考えられる為、調査を継続しました。
21時30分頃、妻が一人で実家から出て来ると近くのコンビニへ向かいました。
コンビニの駐車場に男性が乗車している車へ乗り込むと、そのまま近くのラブホテルへ直行したそうです。
一晩中、ホテルから出て来る様子は無く、出て来たのは次の日の朝10時。
ホテルから出ると、ファミレスのモーニングを食べて、実家近くのコンビニへ送って行ったようです。
妻は一人娘で以前から過保護だと感じていましたが、義理両親まで不倫に加担していたとは呆れました。
妻には証拠をもとに話し合いをするとその日から子供を連れて実家へ帰ってしまい、連絡も途絶えてしまいました。
あまりにも理不尽すぎて、実家へ乗り込むと義理両親は大変ご立腹の様子で「娘とは離婚してもらう」と逆ギレできました。
「夜外泊しているのは女友達の家だ」と妻からだまされていた様子です。
証拠の写真を見せると、一時は憔悴した様子でしたが、「離婚の意志は変わらない」と強気に言われました。妻は別の部屋にいるようで、自分に非があるせいか顔も出しません。
まるで離婚の意志は義理の両親の考えの様で、妻の本心は全く分かりません。
いつも、両親に甘えて身の回りの困りごとは両親が一生懸命、動いて解決していました。
妻はいつも両親に意見が言えず、いつも親の言いなりでした。
このまま離婚になりそうですが私もその方が良いと思いました。
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