苦戦した所在調査（勤務先編）

依頼内容

ある人にお金を貸して返してもらえません。

裁判にて勝訴して債権者とて認められてます。

しかし、それでも相手が支払いに応じません。

依頼目的は強制執行を行う為に勤務先を知りたい。

調査実施

相手の住民票にある住所に確認を行うと、去年の11月に転居している事が判明。

その後、内偵調査により転居先住所が判明。

新住所の確認を行うと、対象者が生活している事が明らかとなった。

調査１日目

張り込みを行うと昼直ぐに対象者が車で移動。

パチンコ店に進行するとパチンコを行う。調査を解く。

調査２日目

午前７時過ぎに対象者が出てくると、送迎車両にて移動を開始。

対象者を乗せた送迎者は土木現場と窺える場所へと進行する。

然しながら、作業現場は通行書がないと進入は不可。

調査３日目

２日目と同様に対象者は送迎者にて進入不可の作業現場へと入って行く。

調査結果

３日間の調査により本人が土木作業員であることが判明した。

然しながら、作業現場は複数の会社が出入りしており、本人の会社の特定は不可能であった。

よって、私達は通行書に目をつけ、送迎車両を尾行することにした。

夕方、作業現場から送迎者が出てくる。

対象者と２名の同僚と送迎した後、同送迎者はコンビニエンスストアに入って行く。

調査員はこの時を待っていたと、運転手が店内に入った隙に、同車両のフロントダッシュボード上部分を確認した。

私達の予想通り「通行書」がかくにんできる。

そして、その通行書には〇〇株式会社の文字が。

調査員は心の中で「やった」と叫んだとのこと。

ブログ担当・熊本の探偵T

得意分野調査：浮気調査･素行調査･盗聴発見調査　趣味：ゴルフ　探偵歴：Since2012年

臨機応変な対応で最善な調査が出来るよう心がけています。