盗聴の実体
盗聴されているかも・・・。
誰かに見られている・・・。
この様な相談はよくあります。
そもそも盗聴をなぜするのかです。
必ず盗聴を行うのには必ず理由があります。
〇浮気をしているかを確認したり証拠をとるため
〇利益になる情報を得るため
〇性行為の現場をとりお金を得るため(盗撮)
〇自分が浮気をしやすくするため
〇自分の性欲を満たすため
〇恨みを抱いている相手に嫌がらせ目的
盗聴を行うには犯罪行為のリスクが生じるため上記のように必ず理由が存在します。
現在、盗聴自体を取り締まる法律はありませんが、盗聴を行うには罪を犯さなければ出来ません。(家庭内の盗聴は別)
例えば、盗聴を行うには本体(盗聴発信機)を仕掛けなければいけませんので住居侵入罪が問われますし、プライバシーの侵害にも繋がります。
ですので、犯罪者になる可能性とのリスクを背負いながら盗聴を行うのですから、それ相当の理由が存在するということです。
自分に身に覚えがなければ盗聴されている可能性は低くなります。
そもそも盗聴は電波で行いますので当然飛距離に限界があります。
立地などの環境にもよりますが大体200m程度ですので、盗聴を行うにはその範囲内にいなければ受信する事が出来ません。
よく車を盗聴されているとの相談がありますが、まず考えられません。
車が移動すれば200m内にいなければいけませんので、その度、車を尾行しなければいけません。
もし、車の中を盗聴されているのであればボイスレコーダーが殆どです。
最近では携帯電話を使った盗聴も多くなってきています。
携帯をもう一台購入し、オート着信機能を設定して仕掛け、盗聴を行う時に仕掛けた携帯に発信します。
すると自動で通話になり盗聴が可能となるのです。
この場合、通話料も無料ですので盗聴し放題ということになります。
以上のことを踏まえると盗聴もなかなか困難と思えるのですが、最近は盗聴器が低価格ともあり、年間40万個もの盗聴器が市販されていますので安易ではありません。
しかも、壁の中に仕掛ける半永久型の盗聴器が仕掛けてあるならば家庭の電気を使用するため、電池消耗がなく永久的に盗聴されていることになります。
もし、心当たりがあるならば一度調査をご依頼頂き、もし無ければそれはそれで安心かと思われます。
盗聴、盗撮発見調査のご用命は熊本の探偵ヒューマンリサーチへご連絡ください。
探偵 S
最新記事 by 探偵 S (全て見る)
- マスクしてラブホ(コロナ禍) - 2020年11月10日
- ソロキャンプ派の対象者 - 2020年9月15日
- 熊本の浮気調査事例161224 - 2017年1月4日