浮気調査における、”浮気の証拠”について
浮気の証拠といっても強力なものから弱いものまで様々です。一番多いのがメール、フェイスブック、LINEなど携帯にまつわる証拠です。
然しながら、メールなどはあくまでも文字です。
「好きだよ」、「会いたい」などのやりとり内容では本人が「本気ではない」「空想の世界を楽しんでいる」「実際には会ったことはない」などの言い逃れをされた場合、残念ながら公の場ではこのいい訳が通ってしまいます。
手紙も同様です。あくまでも文字ですので決定力に掛けてしまいます。
また、ラブホテルのライターや割引券も確かに証拠ですが、友達にもらったなどのいい訳が通り、本人が行ったとは断定出来ません。
しかし、相手の住居やラブホテルなどの出入りの証拠があれば上記のものに信憑性が生まれ証拠が活きてきます。
メールなどの主観的証拠とラブホテルなどの写真の客観的証拠を合わせる事で言い逃れが出来ない超強力な証拠となるのです。
■主観的証拠の例
メール、SNSなどの通信履歴・領収書・ラブホテルのポイントカードなど
■客観的証拠の例
探偵の調査報告書(注意※不貞行為の現場の写真は必須)
■2人の裸で撮っている写真(ラブホテルなどと判る背景があるといい)
刑事事件で言うならメールが状況証拠で写真が物的証拠です。
この2つが合わさると決定力としては間違いありません。
記事担当・熊本の探偵M
The following two tabs change content below.
探偵U
資格:NPO法人日本家族問題相談連盟認定カウンセラー 得意分野調査:浮気調査 趣味:お菓子造り
最新記事 by 探偵U (全て見る)
- 「iPhoneを探す」で主人の動きを管理 - 2020年11月22日
- 半沢直樹から学ぶ心構え - 2020年11月4日
- 熊本の浮気調査事例200622 - 2020年6月22日