浮気調査事例1
依頼者・妻
対象者・夫40代会社員
依頼内容・夫の浮気調査
1日目
対象者の勤務先にて張り込み開始
対象者が退勤してくる(尾行調査を開始)
勤務先から熊本市南区(自宅)方面へ移動
コンビニエンスストアに入って行く
コンビニを出た対象者は車に乗車するが携帯電話でメールを始める
暫くし、移動を再開した対象者は自宅とは逆の方角へ進行
対象車両が某地区の公民館駐車場へ入って行く
対象者は一向に車両より降車してくる様子は無い
暫くしてくると、公民館駐車場に一台の車が入ってくると対象車両の隣に停車
対象者が降車してくると同車両の助手席に乗車する
直ぐに発進した同車両はレストランに移動
同車両より対象者、30代の女性が降車してくるとレストランに入店し食事をする
レストランより移動を始めた対象者、同女性は某マンション駐車場に入って行く
対象者は同女性と共に同マンション000号室に入って行く
同マンション000号室より対象者、同女性が出てくると同車両に乗車し移動を始める
公民館駐車場へ移動
同車両より降車してきた対象者は自家用車に乗車し、同女性車両と同時に公民館駐車場を出る
その後、対象者は帰宅
2日目
交際相手の勤務先特定のため早朝より対象者の交際相手宅マンションにて張り込みを開始
同マンション000号室より交際相手が出てくると車両に乗車し移動を始める
同女性車両が000株式会社駐車場に入って行く
降車した同女性は同会社に入って行く
調査結果
1日目の調査にて本人の浮気事実が判明した
本人は2日目の調査により判明した0000株式会社勤務の0000と交際しているものである
依頼者は離婚を視野に入れていることから調査の継続を希望
備考
今回の調査で交際事実は判明したが離婚による証拠としては不足である
数時間マンションで過ごした事実は間違いないが必ずしも不貞行為(体の関係)があったとは立証できません
例えば夫が「相談に乗っていただけだ」、「自分以外に他にも人(友達など)がいた」などと言い訳をされてしまえば1日の証拠では夫の言い分が100%通ってしまいます
仮に夫が不貞事実を認めたとしても反省した姿を現せば「人間誰にでも1度の過ちはありますし、こんなに反省しているではないですか・・・」、「1度の不貞で離婚までするほどではない・・・奥さんが離婚をしたいのは他にも原因があるのではないですか」といった見解になります
よって、離婚の証拠として必要不可欠となるのは日常的に繰り返されている不貞行為の証拠です
今回依頼者が調査の継続を望まれたのは完全なる離婚の証拠を取得されるためでしょう
調査担当H
探偵H
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