探偵の見極め方2
探偵業務を行うにあたって契約書の作成は当然です
ここで注意しなければいけないのが契約書の記載事項に最高料金を記入する箇所があるかないかです
この意味は探偵社が依頼者様から請求できる調査料金の最高額です
例えば、夫が浮気をしている場所が県内と想定し、20万円で契約を行い、調査を実行します
しかし、実際は浮気している女性が県外に在住し、接触の場所が県外あった場合、想定外の実費が発生します
そこで最高料金をあらかじめ設定する必要があります
契約料金20万円、最高料金を25万円に設定した場合、調査料金は20万であり、想定外にかかった実費のホテルの宿泊料金やJRなどの料金をお客様の了承のもと請求できる金額は最高でも5万円以下になります
この記入箇所は探偵契約にあたって必要不可欠となります
最高料金の記入箇所がない契約書を使用している探偵社でよく聞くのが調査料金20万円で契約したのに調査が終了し、調査技術費、交通費、調査員増員費、調査機材代、調査報告書作成などと言い倍以上の50万円を請求されたという事例です
契約時に口頭では追加料金はありませんと言い契約したのに関わらず追加料金を請求されたという事例もあります 契約書をよくみると小さい字で追加料金が発生する場合があります などと記載されているため「払わなければ裁判します」などと言われます
このような悪質な探偵社の契約書に最高料金の記入箇所がありません
作成者・専務
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探偵 S.H
資格:探偵業務取扱主任者 得意分野調査:浮気調査・素行調査・所在調査 趣味:バイク 探偵歴:Since2003年
依頼様第一を常に心がけ調査を行っています。
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