内容

数ヶ月前から夫が携帯を身に離さず持つようになり、時には誰かと（メールかライン）をしている様子があります。夫は自分の非を認める様な性格ではないとわかっていたのですが、思い切って浮気をしていないか問いただしました。案の定、認めず「証拠でもあるのか」と逆切れされました。

ある日、夫がお風呂に入っている間に携帯を見ようと試みたのですがロックが掛かってみる事が出来ませんでした。以前はロックを掛けていなかったのでその点も不審に思いました。又、休日は家族と過ごしていたのですが、最近は休日出勤や釣りに行くと言い、1日外出する事が多くなり、普段の日も会社から帰って来るのが遅い日がたまにあります。

もし浮気が間違いなかったとしても、正直、どうしていいのかわかりません。しかし、夫が浮気を止める気がなければ離婚も覚悟しています。その時には子供もまだ小さいですし、離婚後の経済的不安もありますので、夫と浮気相手から慰謝料を請求したいと思っています。

調査方法

相談内容の対象者（夫）の言動、行動から浮気の可能性は十分にあると判断。ご依頼者様の心境、意向を考慮すれば複数回の不貞行為の証拠、及び浮気相手の身元特定は必須である。然しながら対象者は休日において必ず外出する訳でもなく、会社からの帰宅も毎日遅い訳でもない。

上記状況からむやみに調査（張り込み）を行っても、動きが無く（接触がない日）、無駄な料金が発生する事が懸念される。よって、対象車両をGPS監視し、休日外出した時や会社からの帰りが遅く不審な行動をしている時に急行し調査を行う。

上記の調査方法により無駄な張り込みをカット出来、調査時間を重要な時に使う事で複数回の証拠収集が可能となる。

調査結果

依頼者様の予感通り対象者と同僚の独身（バツイチ）女性との浮気関係が発覚した。対象者は会社の帰りに浮気相手宅のアパートに出入りし、休日には県外へ日帰り旅行をする等仲睦まじい様子が確認出来た。

又、ある休日の日には浮気相手と共に不動産に出向き賃貸マンションの物件回りを行っていたものである。

追記

依頼者様は夫の家族も含め話し合いを行ったが、残念ながら夫は離婚の一点張りで浮気相手への気持ちが本気である事が明らかとなり、夫も離婚の準備をしていた事が判明した。

始めは浮気を否認していたが、報告書を見せると観念し、慰謝料250万円が取り決めされ離婚となった。※離婚協議書はサービスで当社が作成。

その後、浮気相手へ内容証明にて訴訟通告書を送るが、浮気相手が弁護士をたて、裁判までは発展せず慰謝料100万円での和解となった。※内容証明はサービスで当社が作成。

調査詳細

調査期間・約1ヶ月（38日間）
調査時間・40時間

証拠取得内容

〇浮気相手宅アパートの出入り8回
〇休日に県外への日帰り旅行1回
〇不動産回り
〇家族風呂1回
〇買い物2回
〇飲食（外食）5回
〇浮気相手の身元特定
〇浮気相手の勤務先特定
写真496枚
調査料金・「簡易コース」総額38万円（諸経費、消費税込み）