ご依頼者（40代バツイチ）

私は高校生の娘がいる中、8歳年下の主人から猛アタック。

周囲に羨やまれながら、イケメン年下男性と再婚しました。

「私もまだまだ捨てたもんじゃない」と自信を取り戻し、人生は何度でもやり直せる実感とで幸せな再婚生活でした。

主人は女性にマメだし、どちらかというとモテるタイプなのに何でバツイチの私を選んだのか、私は女性として優越感を覚えました。

しかし、再婚1年目ですぐ浮気が発覚。

元々、主人は女性が大好きで性欲も強く、私では物足りないようでした。

しかし、私は年上女房の器の大きさを見せる為に必死で、主人の帰宅が朝方になろうと、休みの日に主人一人で外出しようと、全くとがめませんでした。

結婚生活は余裕に見せる為、いつもやせ我慢して本音をぶつけなかったのがまずかったと後悔しました。

主人にそれとなく女性がいる事を追求するも「そんなことで怒るみいちゃん（私）じゃないでしょ」とはぐらかしてきます。

主人にとって同年代の女性は束縛して来る面倒な存在ですが、私の様なタイプは「経済的に自立している」「ひとり自由な時間を満喫しても文句いわれない」「家に帰れば家事はまかせきり」「悪い事をしても許してくれる」

私が何でも許す母親の様な存在になってしまっているのです。

私は自分らしく振る舞えない、結婚生活に疲れてしまい、不貞の証拠を撮り、離婚したい気持ちになりました。

予感は的中し、主人は同世代の女性と不倫。

その女性もバツイチである事が判明！どうやら主人はバツイチが好みの様です。

婚姻生活は短い為、慰謝料は僅かでした。

しかし主人の不倫が原因で離婚したことを、身内に伝えることでおだやかに離婚が成立しました。

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