ご依頼人の相談の中で「なんでそこまでされても別れないの？？」という方がおられらます。

DV・・・家庭内暴力です。

・警察も呼んだことがある

・止めに入る子供にも暴力を振るう

・腕の骨を折った、目の上が3倍に腫れ上がった

など・・・

それプラス、女性問題。

それでも「修復」を目標において相談されます。

やっかいなのは、ご主人が暴力を振るった後の「やさしさ」が原因。

暴れた次の日は猫の様におとなしくなり、謝罪・・・

奥様は「反省しているし、私を愛してくれている」

「この人は私がいないとダメ」と思い込んでしまい、この状況が続くと「共依存」の関係になってしまうのです。

DV夫との関係を維持するための証のように感じてしまうのです。

ご依頼人が二言目に言われることが「暴力が無ければ、いい人なんですけどね・・・」

まるで、「日ごろはいい人だから暴力は許しちゃう」という意味にも聞こえます。

DVが治らない限り、女性問題も治らないんだろうな・・・と思えてきます。

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