本日は盗聴発見調査に出向きました
依頼者は主に一般家庭ですがたまには企業からの依頼もあります
近頃は盗聴器の性能もよくなり、探す側もそれに対抗できる高性能な発見器を用意しなければいけません
一番主流なのがマイク型盗聴器で電池を使ったタイプと家庭の電源を利用し半永久的に使えるタイプの2種類があります
他に電話線に仕掛けるオンライン型の盗聴器、最近では携帯電話を使った盗聴器も出回っています
本日の依頼者は最近家の中で話したことを外部の人間が知っているとの事でした
音を確保して調査開始(音が発した時だけ作動するタイプの盗聴器がある為)
家の隅々まで盗聴電波を探すこと1時間
結果としては盗聴電波は出ていませんでした
盗聴器はありませんでしたが依頼者が安心した表情を浮かべていたので良かったと思いました
盗聴発見の目的は勿論、盗聴器を発見するのが一番ですが、なかった時に依頼者に安心を与えることが重要だと思います