依頼内容
某会社のロッカーで盗難事件が多発
従業員の財布からお金や金目の物が盗まれるため、犯人の特定、並びに警察に提出する証拠を押さえる
事前準備
犯行が行われる部屋に2台のカメラを設置
カメラはピンホールカメラを使用(レンズは針の穴程度)し、録画記録装置はタバコサイズの小型レコーダーを使用
調査1日目
従業員が出勤してくる1時間前に録画スタート
1日目は犯行が行われない
調査2日目
従業員が出勤してくる1時間前に録画スタート
2日目も犯行なし
調査3日目
従業員が出勤してくる1時間前に録画スタート
録画スタートして1時間が過ぎた頃、ある従業員が辺りを見渡す不振な行動を起こす
辺りを見回した後、従業員のバックから財布を取り出し、現金1万円を抜き取る
調査結果
やはり従業員が犯人であった
被害が多額のため、経営者は警察に証拠を提出
逮捕に至った
担当・調査員E