熊本の調査事例 養育費を減額して来た元夫
2年前に主人の不貞が理由で離婚したものです。当時は私の希望通りの慰謝料と養育費を頂けることで円満離婚が成立しました。
主人はその後、不倫相手と再婚したと知人から聞きました。
離婚当時は1歳の子供を抱えて、私は定職にもついていませんでしたので苦労はしましたが、今は仕事も順調に正社員で採用され、主人と別れて後悔はありませんでした。
それが先月いきなり「養育費」の減額を相手が要求してきました。
今でも女でひとり子供を抱えて頑張って生活しているのに、どこまで自分勝手なのか当時の怒りがこみ上げてきました。
せっかく、過去の事は全て水に流して前向きに頑張っているところにこの人は私をどれだけ苦しめるのか、辛くてたまりません。
養育費を減額できる条件を調べたところ・・・
・支払う側(夫)が再婚し扶養家族が増えた
・受け取る側(私)が再婚した
・支払う側(夫)の収入が減った
・受け取る側(私)の収入が増えた
多分、主人は再婚して、子供ができたからその様な要求をしてきたのでしょうか。
女性も当初は正社員で仕事もしていました。
相手は二馬力。私は一馬力。
それならば、私が減額される理由はないと思いました。
こんな不当な請求を簡単に飲めません。
また、再度調査依頼をお願いしました
・主人と元不倫相手に子供が出来たのか
・元不倫相手は定職についているのか
調査結果は
女性はまだ以前勤めていた会社に在籍しており、子供を出産した為、育休中でした。
この結果を踏まえ、相手側は私より収入があるという事が判りましたので、減額の要求は一切応じない事にしました。